トカラの福祉と医療
(4)


さらに、年1回、定期船も特別ダイヤを組み、結核検診を実施しています。(この時は、「フェリーとしま」が臨時の診療所になるのです)
「としま」での検診1

「としま」での検診2


これらの巡回診療を補完するために各診療所と鹿児島赤十字病院を電話回線で結んだ画像転送システムを導入し、早期診断の一助としています。(このシステムは、本土でも導入している自治体は少ないでしょう)

また、平成4年度から、鹿児島市鍼灸師会の協力による鍼灸師の巡回施術も実施されています。

以上のように、巡回診療は順調にその効果を挙げ、村民の病気に対する不安の除去にも役立ってはいますが、都会のように、ちょっと気になる時に病院に行くという訳にはいかないのが現状です。