トカラの福祉と医療
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上の大型ヘリは、救急患者を搬送する海上自衛隊のものです。トカラの各島には都会でも滅多に見られない整備されたヘリポートがあります。
これも、「最高僻地5級地」がなせる技でしょうか?
鹿児島に最も近い口之島からでさえ、写真の大型ヘリで鹿児島まで約1時間30分。本土で陸の孤島といわれる偏狭の地でさえ、病院までこんなにはかからないでしょう。
緊急医療についても、各島にヘリポートはありますが、夜間照明装置がないため、夜間の離発着は非常な危険を伴います。(トカラでは月や星が出ない闇夜になると、前に伸ばした自分の手の先にある指が見えないほど漆黒の闇に覆われます。明かりなしでは、危なくて歩けないのです。当然のことながら、上空から降下するヘリには非常な危険が伴うことになります。)

十島村では、緊急医療(急患対策)の一つとして、ヘリポートの夜間照明装置の整備を充実させる努力をしています。